社長の頭の中にしかなかった原価ロジックを、匠フォースで忠実に再現。出張先でも見積ができるようになりました。

導入事例

社長の頭の中にしかなかった原価ロジックを、匠フォースで忠実に再現。出張先でも見積ができるようになりました。

社名

株式会社クライン 様

業種

切削加工

従業員数

120 名

所在地

東京都(本社)

Before/After

  • 外出先での見積は、紙の図面を持ち歩く必要があるため、手間がかかった。
  • 匠フォース導入以前は、見積ができるのは、社長1人のみだった。
  • 自社独自の原価ロジックを反映できるシステムを導入したいと思っていた。
  • 会社の存続性や資金力に心配があったが、前田さんの回答が的確であったため安心して契約を決めた。
  • PCを持ってさえいれば、どこでも見積ができ、外出先でも素早い見積回答が可能になった。
  • 客先ごとに異なる見積書フォーマットが出力できるため、業務の効率化が実現できた。

匠フォース導入前は、外出先でも紙の図面を持ち歩いていた代表取締役 荒井信喜 様に、匠フォース導入後にどのような改善効果が生じたのか、詳しくお伺いしました。

荒井社長事業内容としては、金属の部品加工を行っております。手のひらサイズの品物を基本的に納める量産メーカーで、10個ぐらいから100個ぐらいまでのリピート生産を行っています。年間3,000アイテムほどを扱い、その管理が我々の強みです。製造の能力も高く、難しいものにも対応しています。

荒井社長基本的にEXCELで見積をしており、取引先から図面を頂いてアナログ的に段取り時間や加工時間、材料費を計算していました。
外出先でも紙の図面を持ち歩いていたため不便でした。

導入以前は、社長の私一人で見積をしており、他の営業担当は図面に対する情報を伝える程度でした。
従前の見積業務では、1日の中で半分ほどを見積時間に費やすこともあり、平均すると月間200枚以上の見積を捌いていました。

荒井社長匠フォースを最初に知ったのは展示会でした。創業まもない東大発のベンチャーだったので、正直なところ、会社の存続性や資金力に関する懸念がなかったと言えば嘘になりますが、前田さんの回答が的確であったため安心して契約をしました。

荒井社長匠フォースを使い始めて約2年が経過し、毎日見積を行っています。
導入後はPCを持っていればどこでも見積ができ、外出先でも対応可能です。
見積時間は以前の半分以下に短縮され、特にOCR機能による品名・品番の入力が大幅に効率化されました。

荒井社長匠フォースを利用することで、複数メンバーで分業して見積業務を行うことができるようになり、私自身は他の業務に時間を割けるようになりました。
また、見積リードタイムも短縮され、受注率も向上していると感じています。

荒井社長匠フォースに期待する追加機能としては、過去の見積と実績の突き合わせや、より高度な類似図面の検索・分析機能があります。
それにより、無理して受注しているかどうかの判断が容易になると考えています。

荒井社長他の加工企業へのアドバイスとしては、匠フォースの導入を検討し、見積業務の効率化を図ることを勧めます!
見積データをシステムで一元管理することで、社内の情報共有も進み、全体の業務効率が向上します。
また、匠フォースを利用しているユーザー同士の繋がりは、情報交換の場としても活用することができ、とても役に立っています。

匠フォースの機能や導入の流れについて、


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